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    <title>NEWS・トピックス</title>
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    <updated>2006-07-28T15:48:50Z</updated>
    
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    <title>ステージ＆コンサート情報</title>
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    <published>2006-06-08T01:24:50Z</published>
    <updated>2006-07-28T15:48:50Z</updated>
    
    <summary>映画の國と言いつつなんなんだとお思いでしょうが、あまりにも映画、リリースDVDが...</summary>
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        <![CDATA[<p>映画の國と言いつつなんなんだとお思いでしょうが、あまりにも映画、リリースDVDがらみの来日や情報が多いので、おさらいします。</p>]]>
        <![CDATA[<h4>映画<em>『トスカ』</em>関係</h4>
<p>紀伊國屋より好評セールス中の<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81428"><em>『トスカ』</em></a>は、アンジェラ・ゲオルギューとロベルト・アラーニャの夫婦コンビにロージーの映画<em>『ドン・ジョヴァンニ』</em>やロージの<em>『カルメン』</em>、そしてアラン・レネの奇怪なファンタジー『人生はロマン』La vie est en roman など、映画でも活躍するバリトンのルッジェーロ・ライモンディという、オペラ界のトップ・スターを招いてた話題作。</p>
<p>ちなみにその後、指揮者アントニオ・パッパーノは、この作品がきっかけで自身が音楽監督を務めるコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラで上演するマスネの《ウェルテル》をこの映画の監督ブノワ・ジャコに依頼して、オペラ演出家としてデビューさせたした。</p>
<p>まず、2006年5月カンヌ映画祭オープニング・セレモニーにサプライズ・ゲストとして登場して、ベッリーニの歌劇《ノルマ》よりカヴァティーナ「清らかな女神よ」Casta diva を彼女の録音を映画で使った審査委員長ウォン・カーワイの『2046』の映像に合わせて、生の歌声を披露したゲオルギューだが、遂にこの６月13日より<a href="http://info.royaloperahouse.org/Home/Index.cfm">ロイヤル・オペラ</a>に、トスカ役に初挑戦する。指揮はパッパーノだか、演出はジャコではなく、日本でも野村萬斎主演による《ハムレット》を手掛けた気鋭ジョナサン・ケントが担当。この演目はマリア・カラスがフランコ・ゼッフィレッリ演出で手掛けたプロダクションが伝説化していたので、ニュー・プロダクションにするのは勇気のいることであった。しかし、そんな不安とは関係なく、ゲオルギュー出演の組は共演がマルセロ・アルバレス、ブリン・ターフェルという豪華版で、７月１日までの５公演のチケットはあっという間に完売で、公演も大成功となった。</p>
<p>一方、夫のアラーニャは<a href="http://www.bologna.jp/">ボローニャ歌劇場</a>の日本公演のため来日で、記念すべき妻の《トスカ》デビューには共演はおろか、プレミエの観覧もできない。演目は映画ファンにはルキーノ・ヴィスコンティの<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81471"><em>『夏の嵐』</em></a>の冒頭を始め、ベルトルッチの<em>『ルナ』</em>、サリー・ポッターの<em>『耳に残るは君の歌声』</em>などで大胆にフィーチャーされたことでもお馴染みのヴェルディの代表作《イル・トロヴァトーレ》。彼が演じる吟遊詩人マンリーコ役は強靭な声と高音を要する超難役であることは<em>『夏の嵐』</em>を御覧の方ならお解りでしょうが、アラーニャが初めてパリ・オペラ座で歌った時は満足な出来とは言えるものではなくブーイングになり、今年二月にはトリノでジャン・レノのオペラ演出家デビューで注目されたプッチーニの《マノン・レスコー》を風邪の悪化で降板するなど心配されましたが、復帰し、今回の絶好調のようです。公演は、上野の東京文化会館で６月４日、７日、１１日、１４日と４回。</p>
<p>ちなみに通販サイト<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/">Forest Plus</a>では<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/Campaign/0000000107">「オペラ界の貴公子 ロベルト・アラーニャ キャンペーン」</a>と題して彼の収録作品などの割引キャンペーンを実施（その中にはドニゼッティの《ルチア》の仏語版<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/48105">《ランメルモールのリュシー》</a>の収録版もありますが、それはジャン・ルノワールの<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/53249"><em>『ボヴァリー夫人』</em></a>の中でもオペラ鑑賞シーンで登場した作品と同じ作品です）。</p>
<p>それぞれ違うレパートリーに挑んでて、このあと７月27日にモンペリエ音楽祭でエドワール・ラロの《フィエスク Fiesque》蘇演の演奏会で共演する予定でしたが、ゲオルギューは声に合わなかったようで降板してしまいました。残念。</p>
<p>悪役スカルピ役のライモンディは、９月にフィレンツェ歌劇場の<a href="http://www.nbs.or.jp/stages/0609_firenze/index.html">日本公演</a>で来日します。演目は、これまた映画ファンにもお馴染みのシェイクスピア劇のキャラクター、フォルスタッフをヴェルディがオペラ化した<a href="http://www.nbs.or.jp/stages/0609_firenze/news.html#news02">《ファルスタッフ》</a>で、全４公演中彼の出演日は９月１１、１３、１８日。フィレンツェ五月祭でこの５月にルカ・ロンコーニによって新演出された公演ですが、肉襦袢を来て演じるこの役は大変な労力を必要とするものですが、これを終わるや６月にはウィーンでパトリス・シェロー演出によるモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》再演に向うなど、過密スケジュール。その為か、７月のパリ・オペラ座の新演出であるロラン・ペリー演出によるドニゼッティ《愛の妙薬》のドゥルカマーラ役は降板しているので、無事来日公演してもらうことを祈りたい。</p>
<p>そして政治犯アンジェロッティ役だったマウリツィオ・ムラーロは、１２月に２度目の新国立劇場でロッシーニ<a href="http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/10000054.html">《セビリャの理髪師》</a>でバルトロを演じるので、そちらも注目のほど。</p>

<h4> トゥーランドット </h4>
<p>プッチーニのオペラ《トゥーランドット》は、トリノ・オリンピックの女子フィギア・スケートで優勝した荒川静香選手が使用して（といっても音源はヴァイオリニスト、ヴァネッサ・メイの演奏による歌のない編曲もの「トゥーランドット・ファンタジー」）、一躍脚光を集めた作品ですが、先ほど触れたフィレンツェ歌劇場の日本公演のもう一つの演目として再び上演されます。演出は紀伊國屋からも<em>『赤いコーリャン』</em><em>『古井戸』</em>の<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/32025">DVD-BOX</a>がリリースされているチャン・イーモウ。彼の方向を変えたとも言える仕事だったようで、それは紫禁城での特別公演を収録したDVD<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/28974">《トゥーランドット》</a>とそのドキュメンタリー映画<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/32350">「トゥーランドット〜チャン・イーモウの世界〜 The Turandot Project」</a>でも伺える。ちなみにその収録で、主役のカラフを演じていたのが、ヴェルナー・シュレーターの映画<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/34117"><em>『愛の破片』</em></a>で《アンドレア・シェニエ》のアリアなどを披露してくれたセルゲイ・ラリンであるが、彼はこの２月NHK交響楽団の演奏会でスクリャービンの交響曲第二番のソリストとして来日してくれた。</p>

<h4>メトロポリタン歌劇場</h4>
<p>通称<a href="http://www.japanarts.co.jp/html/MET2006/index.html">メト(MET)</a>は、<em>『ハンナとその姉妹』</em><em>『マンハッタン殺人ミステリー』</em><em>『月の輝く夜に』</em>などの映画に、デートの場として登場して映画ファンにもお馴染みでしょうが、ボローニャが終わったかと思ったら今度はMETということで、オペラ・ファンには財政難。今回の演目は《椿姫》《ドン・ジョヴァンニ》《ワルキューレ》の三つ。</p>
<p>オペラ映画<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/34111"><em>『オテロ』</em></a>のプラシド・ドミンゴは《ワルキューレ》に主演し、その監督フランコ・ゼッフィレッリは《椿姫》を演出。この《椿姫》はゲオルギューが以前初演にキャスティングされたが、ひともんちゃくあって降りたもので、それに替わって出演したルネ・フレミングが今回日本でも演じる。ちなみにアルフレード役のラモン・ヴァルガスは映画<em>『抱擁』</em>でガブリエル・ヤレド作曲による主題歌を歌ってた人です。</p>
<p>《ドン・ジョヴァンニ》は演出を<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/45567"><em>『ビリー・ワイルダーの悲愁』</em></a>にも主演した女優マルト・ケラーが担当して評判となったもの。彼女は90年代は音楽劇の語り役で上演や演奏会に次々出演していたが、99年にストラスブールでプーランクの<a href="http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=140527">《カルメル派修道女の対話》</a>で遂にオペラ演出家としてデビューして絶賛され、音楽批評家選出の年間最優秀公演にも選出され、更にこの収録のDVD化で世界的に注目を集めた。これによってメトがそれまでの古びた公演を捨てて彼女に新演出を依頼したのである。しかし、この公演の注目は本国でも顔を合わせていない出演陣の方に目が向いているよう。ちなみにツェルリーナ役のマグダレナ・コジェナーはマルク・ミンコフスキによって見出された美貌のメゾであるが、彼女の姿は、そのミンコフスキが指揮し、ウィリアム・クラインが監督した風変わりな映像作品<a href="http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=140527">「Messiah」</a>でも見ることが出来る。ドンナ・エルヴィーラ役のメラニー・ディーナーはエクスでのピーター・ブルック演出版で同役を演じて頭角を現わしたものの日本公演には不参加だったので、成長の程が気になるところ。なお、レポレッロ役と《ワルキューレ》のフンディング役を演じるルネ・パペはケネス・ブラナー監督による来年公開のオペラ映画「魔笛」でザラストロをやってます。</p>

<h4>マイケル・ナイマン</h4>
<p>マイケル・ナイマンは毎年のように来日しては違うプログラムを聴かせてくれているようですが、<a href="http://blog.eplus.co.jp/etheatrix01/2006-05-16">マイケル・ナイマン・バンド</a>として６月９日、１１日に紀伊國屋のためのようなプログラムを披露。</p>
<p>１日目は<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/46737">「ピーター・グリーナウェイ コレクション DVD-BOX 1」</a>に収められた<em>『英国式庭園殺人事件』</em>、<em>『ZOO』</em>、<em>『メイキング・ア・スプラッシュ』</em>に、<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/52447"><em>『ピアノ・レッスン』</em></a>。２日目は<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/49044">「ピーター・グリーナウェイ コレクション DVD-BOX 2」</a>にも収められた<em>『数に溺れて』</em>も演奏。両日とも、最後には映画化もされたことのあるガルシア・マルケス原作「エレンディラ」の舞台化を蜷川幸雄演出、中川晃教主演で世界初演すのも注目である。</p>

<h4>ヨハン・ゼバスティアン・バッハ</h4>
<p>フィリップ・ヘレヴェッヘと言えば、オムニバス映画<em>『アリア』</em>(87)でジャン＝リュック・ゴダールの挿話で取り上げたリュリ作曲<em>『アルミード』</em>でヘレヴェッヘ指揮の録音を使っていましたが、この録音は未だにCDになっていないもので、その後91年の再録音はいまでもロングセラーとなっています。彼は昨年はベートーヴェンの交響曲全集の連続公演をしてくれましたが、今年はアジア・ツアーの一環で６月８日に１日だけ池袋の東京芸術劇場でバッハの<a href="http://www.conversation.co.jp/schedule/philippe_h/index.html">《ミサ曲 ロ短調 BWV 232》</a>を演奏しました。</p>
<p>管弦楽と合唱はベルギー、ヘントのコレギウム・ヴォカーレ。ソリストの中で中も浮くなのは、アルトウジェーヌ・グリーンの長篇第２作「Le Monde vivant」の中で効果的に使われたクリスティーナ・プルハー率いるアルペッジャータ演奏によるフォーレの《レクイエム》を歌ったカウンターテナーのダミアン・ギヨンである。当初発表されていたダニエル・テイラーからの交替だが、彼はグリーンとも親しいヴァンサン・デュメストルのアンサンブル「ル・ポエム・アルモニーク」とのも度々共演し、来年はニース歌劇場でヘンデルのオペラ《テゼオ》にも出演するなど、期待を集めている。</p>
<p>その「フォル・ジュルネ」は終わってしまいましたが、実はフィリップ・ピエルロ率いるリチェルカール・コンソートの演奏会のソリストとして映画<em>『王は踊る』</em>の劇中の歌唱を吹替えていたセリーヌ・シェーンが来ていたのですが、彼女はウマ・サーマンをもっと愛らくしたキュートな女性で、彼女が吹替えじゃなく演じればよかったのにと思ったほど。その映画でリュリの音楽を指揮していたラインハルト・ゲーベル率いるムジカ・アンティクヮ・ケルンが10月６日トッパンホールでバッハの「フーガの技法」などを演奏します。</p>
<p>ストローブ＆ユイレの傑作<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81404"><em>『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』</em></a>に主演したグスタフ・レオンハルトは一昨年は素晴らしい演奏を日本でも聴かせてくれましたが、今年10月に予定されていた公園は体調不良により残念ながらキャンセルとなりました。</p>
<p>その映画に自身の楽団ウィーン・コンツェントゥス・ムシクスと出演していたニコラウス・アーノンクールは昨年の京都賞を受賞したのを期に来日公演が決まり、11月16日NHKホールでモーツァルトの「レクイエム」を演奏しますが、あっという間に完売。7月にもう一つの演目、ヘンデルの「メサイア」が発売になましたが、即時完売でした。</p>
<p>11月16日は三鷹の武蔵野文化会館でソニア・ヴィーダー＝アサートンがバッハなどの演目によるコンサートをしますが、これまた既に完売。彼女はパートナーのシャンタル・アケルマンの<em>『カウチ・イン・ニューヨーク』</em>などの映画音楽や演奏会でのコラボレーションも展開していますが、他にも<em>『女と男の危機』</em><em>『エステ・サロン ヴィーナス・ビューティ』</em>などてチェロ演奏を聴かせてくれた人物。</p>
<p>同じ日に、エリック・ロメールの<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/34937"><em>『春のソナタ』</em></a>でテーマ曲となたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「春」でピアノ伴奏していた<a href="http://www.alexandretharaud.com/">アレクサンドル・タロー</a>の演奏会が予定されていましたが、残念ながら中止となりました。彼はダリウス・ミヨーの未亡人マドレーヌを語りに招いて録音した<a href="http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=736065">「ミヨー：ピアノ作品集」</a>で映画音楽<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/53249"><em>『ボヴァリー夫人』</em></a>のスコアをピアノ編曲版を初録音して絶賛され、その後もバッハ「イタリア組曲」、ラヴェル、ラモー、ショパンなどのアルバムをリリースし、その度に賞賛を浴びており、演奏会も満席の大賑わいという人気者である。しかし、日本へはコンクールの受賞記念公演で来て以来、来れない状態なのが残念である。ちなみに<em>『春のソナタ』</em>は先に依頼されていたヴァイオリニストのテディ・パパヴラミが誘ってくれて演奏したとのことです。</p>]]>
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    <title>ジャン＝リュック・ゴダール全作上映 </title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=6/entry_id=53" title="ジャン＝リュック・ゴダール全作上映 " />
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    <published>2006-05-16T02:11:08Z</published>
    <updated>2006-07-28T15:28:01Z</updated>
    
    <summary> パリに行けば、なんらか見たかった作品が見られるという凄い所である。 2006年...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://eiganokuni.com/news/">
        <![CDATA[<a href="http://eiganokuni.com/news/image/4523215000192.html" onclick="window.open('http://eiganokuni.com/news/image/4523215000192.html','popup','width=210,height=195,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://eiganokuni.com/news/image/4523215000192-thumb.jpg" width="70" height="65" alt="" /></a>
<p>パリに行けば、なんらか見たかった作品が見られるという凄い所である。</p>
<p>2006年秋に<a href="http://www.cinematheque.fr/">シネマテーク・フランセーズ</a>がベルシー Bercy (Gare de Lyon駅の次の駅)にオープンしてからはというもの、こんな素晴らしい施設で、こんなにお得で（年間フリーパスは120ユーロだが、30ユーロのスイカみたいなカードもあって通常より割引され４ユーロで１作見れる！計算上はフィルムセンターより高いけど）、こんなに沢山の映画が見れるようになるなんて！と、ワクワクものでした。</p>
<p>しかし、この春はペドロ・アルモドバル、ウィリアム・フリードキン、そしてポラールもの(フレンチ・ノワールとかでもいいですが、フィルム・ノワールではありません)の特集ということで、普通に映画を見てきた人なら駆け付ける程でもない企画だったので(とは言ってもブルーノ・ガンツ主演「5 % de risque」はゆるいけどなかなか面白かった！)、いまいち白け気味でした。</p>
<p>その隙を狙ってか(!?)、4月24日から<a href="http://www.cnac-gp.fr/">ポンピドゥ・センター</a>でスタートしたのが<a href="http://www.cnac-gp.fr/Pompidou/Manifs.nsf/0/A65ACAE49E406277C1257123003893DF?OpenDocument&sessionM=2.1.1&L=1&form=Actualite">「ジャン＝リュック・ゴダール全集 Jean-Luc Godard rétrospective intégrale : 140 films, documents : 75films」</a>である！</p>]]>
        <![CDATA[<p>特集タイトルの通り、140本の映画と75本のドキュメンタリーをかき集めてゴダールの絡んだ作品を全て上映するというとてつもない企画。これまでなかなか見ることのできなかった作品の上映はもとより、ゴーモン所有の作品はこのためにニュー・プリント版を披露するのである。</p>
<p>初日の4月24日は、余談ながらブリュッセルのBOZARでウジェーヌ・グリーンの傑作『芸術橋』 Le Pont des Arts (2004)にも出演して、モンテヴェルディの演奏を聴かせてくれたヴァンサン・デュメストルとル・ポエム・アルモニークの演奏会（と言っても2005年の東京公演と同じ演目だったが）に行こうかと迷ったりもしたが、結局シャンゼリゼ劇場でロッシーニのオペラ『セミラーミデ』の久しぶりのパリ公演なんてもののチケットを買ってしまったため、ゴダール本人が舞台挨拶する最新作である中篇ドキュメンタリー『Vrai faux passport』は見ることは出来なかった（しかも、オペラの公演の方はどっちらけで選択ミス！）。30日には、クリストフ・ブルセイエ（ゴダール作品にも何度か出演した人）とクリス・カンピオン（『ニューヨーカーの青い鳥』）の主演舞台『Les Hauts plateaux』のガラガラのマチネを見終えた後に（これまた選択ミス）、夜8時30分の最終回に5本の短篇をまとめて上映する回を見ることが出来た。</p>
<p>今回の上映プログラムは、短期滞在者には辛いもので、夜が主体の上映で、８時と８時半に２つのホールで上映するなんてことをして数を稼ぐことは困難。その日は、8時からは「イタリアにおける闘争」を上映していたが、そちらの状況は並んでいては不明。開場もぎりぎりで、上映間近というのに、人もまばらな感じだったので、もう大して人気もないのかなと、思えたのだが、いざ上映開始時刻になるとほぼ客席は埋まっているので、感心！</p>
<p>上映がスタートすると始まったのはジュネーヴで撮影したコメディ『コケティッシュな女』 Une femme coquette である。16ミリなので荒い質感だが、爆笑の短篇であった！！　その後は『新・七つの大罪』の「怠惰の罪」、『愛すべき女・女たち』の「未来展望」のニュープリ、その間に、<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/42346">『パリところどころ』</a>の『モンパルナスとルヴァロワ』、そして大幅に飛んで『アリア』からリュリ『アルミード』（日本公開時の版はカット＆修正の嵐だったので、別モノとして見直せたのは収穫！！)。どの作品も会場は大ウケで、この組み合わせは、笑える短篇集になっていた。上映前は、何で『コンクリート作戦』や『ロゴパグ』の『新世界』とやらないのかと、思ったのだが、それはトーンを考えての上映のようであった。</p>
<p>その翌日にパリを離れたので、以後の状況は分かりませんが、この特集は8月14日まで延々と続くので、ライバルのシネマテークでの特集「リチャード・フライシャー」「イタリア喜劇」などと上映スケジュールを検討して、映画三昧のパリ旅行計画なんてのもいい時期のようです...（そんな余裕ないか！）。</p>
<p>ちなみに、学生運動のマニフェストなどはあっても、その場所を避ければ危険ではないので恐れる必要はありません。ただソルボンヌ大学横の名画座シャンポーやルフレに行く時に遠回りしなくては辿り着けないなんてことはありますが。</p>
<p>
<ul id="caption">
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/42346">ヌーヴェル・ヴァーグ　セレクション</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81448">ジャン＝リュック・ゴダール　映画史　全８章</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/37162">ウィークエンド</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/37168">フォーエヴァーモーツァルト</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81386">アラン・レネ／ジャン＝リュック・ゴダール短篇傑作選</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81447"> カラビニエ </a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81412">ゴダールのマリア</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81396">新ドイツ零年</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/37181">JLG／自画像</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81594">フォーエバー・ゴダール DVD-BOX</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81452">愛の世紀＋そして愛に至る DVD-BOX</a></li>
</ul>]]>
    </content>
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    <title>アラン・ドロンの舞台出演 </title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=6/entry_id=52" title="アラン・ドロンの舞台出演 " />
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    <published>2006-05-12T09:38:07Z</published>
    <updated>2006-07-28T15:13:51Z</updated>
    
    <summary> 小沢代表の引用でもメディアにも注目のルキーノ・ヴィスコンティの傑作『山猫』です...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://eiganokuni.com/news/image/leo.html" onclick="window.open('http://eiganokuni.com/news/image/leo.html','popup','width=210,height=299,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://eiganokuni.com/news/image/leo-thumb.jpg" width="70" height="100" alt="" /></a>
<p>小沢代表の引用でもメディアにも注目のルキーノ・ヴィスコンティの傑作『山猫』ですが、その作品に出演したアラン・ドロンはヴィスコンティの演出でジョン・フォード（といっても劇作家）作の舞台《哀れ彼女は娼婦》を当時の恋人ロミー・シュナイダーと主演して単なる美男スターから新たな道をスタートさせました。その舞台出演を終えるや出演したのが、この８月にDVDで初お目見えとなるフランス公開版『フランス式十戒』(日本版は１エピソード多かったが、そこにはなんと数秒間だけミレイユ・ダルクが登場する！)。十戒というだけあってコメディあらシリアスなエピソードが混在する作品だが、ドロンはここでは渋く登場するので、ファンには必見の一本と言える。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そんなドロンだが、『ハーフ・ア・チャンス』(96)で映画界の引退（ちょっとしたゲスト作はあるが）を宣言してからは、舞台とTVミニ・シリーズがメインとなっている。ロベール・オッセンが支配人に就任してからというものスター俳優の起用で話題を集めているシャンゼリゼ大通りに構える<a href="http://www.theatremarigny.fr/">マリニ劇場 Théâtre Marigny</a>は、3月から6月にかけてエミリー・ドゥケンヌとブリュノ・ボルコヴィチ(リヴェットの『ジャンヌ・ダルク』)共演によるストリンドベリ作《令嬢ジュリー》を公演し、９月からはイザベル・アジャーニが『メアリー・スチュアート』に主演するなど、常に話題を振りまいている。</p>
<p>アラン・ドロンは68年に２度目の舞台をして以来、演劇界からは遠のいていたが、96年にオッセンの誘いでこのマリニ劇場で舞台に再挑戦した。それはこの後『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』でも話題となったエリック＝エマニュエル・シュミットの『謎の変奏曲』Variations énigmatiques である。これは期間限定公演だったため、完売御礼となり、98年にアンコール再演となった。この成功で、これで気を良くしたドロンは、2004年にエリック・アスス(『ぼくセザール』の脚本家)の書下しによる『Les Montagnes russes』で再び、マリニの舞台に立った。これは中年の男(実際は初老と言っていい年だけど、ドロンはそうは見えない！)が若い女性を連れ込んだことで起きる悲喜劇で、爆笑の後に驚きのどんでん返しが待ちうける展開。ドロンはこのプレイボーイを見事に演じてスタンディング・オベーションの喝采を浴びていた。</p>
<p>そして2007年1月より同劇場で演じるのは、クリント・イーストウッドとメリル・ストリープによる映画版でも話題となったジェイムズ・ウォーラーの大ベストセラー『マディソン郡の橋』の舞台版《<a href="http://www.theatremarigny.fr/pagemadison.htm">Sur la route de Madison</a>》である。主婦フランチェスカ役で共演するのはなんと70年代の名パートナー、ミレイユ・ダルクというのも大年のファンにはちょっと嬉しいのでは？　なお、フランスのドロン狂というお姉様方は、公演中のマナーを無視して写真やビデオを撮りまくり大迷惑で、公演後も楽屋出口で狙っていたりしました。しかし、相手も上手なのでサイン待ちは無駄に終わるので、鑑賞ツアーを企画される方はご注意を！</p>

<ul id="caption">
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/51059">山猫</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/86354">フランス式十戒</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/37189">地下室のメロディ</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/56124">アラン・ドロンのゾロ</a></li>
<li><a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/81432">ヌーヴェルヴァーグ</a></li>
</ul>]]>
    </content>
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    <title>ミュージカル版『吸血鬼』日本公演</title>
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    <published>2006-03-23T04:40:02Z</published>
    <updated>2006-07-28T11:55:22Z</updated>
    
    <summary> ロマン・ポランスキが1967年に発表した映画『吸血鬼』。30年後の1997年に...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4988135549211.html" onclick="window.open('http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4988135549211.html','popup','width=210,height=299,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4988135549211-thumb.jpg" width="70" height="100" alt="" /></a>

<p>ロマン・ポランスキが1967年に発表した映画『<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/40527">吸血鬼</a>』。30年後の1997年に、ジム・スタインマン作曲、ミヒャエル・クンツェ台本で「Tanz der Vampire」(映画の英国題は「Dance of the Vampire」だが、米国題は「The Fearless Vampire Killers」)としてミュージカル化され、ウィーンのライムント劇場で初演されるにあたり、ポランスキ自身が演出にあたった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>スタインマンはミート・ローフの「66%の誘惑」「地獄のロック・ライダー」などの一連の曲を書き、ボニー・タイラーの『愛の翳り』『ヒーロー』、そして映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のオープニング「ノーウェア・ファスト」とエンディングの「今夜は青春」でもおなじみ。これまでの彼の楽曲のエッセンスを網羅させて創り上げたこのミュージカルは、聴く者を最高に盛り上がらせ、しかも映画版を演出したポランスキが映画を見た人も全く失望させないどころか、見事に映画の世界を舞台に移し替えることに成功させ、ウィーンでのロングランに続いて、シュトゥットガルト、ハンブルクと場所を替えて公演され、今年1月22日に総立ちで千秋楽を迎えた。しかし、これで終わる訳がなく、2006年12月16日からベルリンでの公演が再び始まるので、リピーターには朗報。</p>

<a href="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4523215006132.html" onclick="window.open('http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4523215006132.html','popup','width=210,height=297,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mermaidfilms.sakura.ne.jp/eiga/news/image/4523215006132-thumb.jpg" width="70" height="100" alt="" /></a>

<p>残念ならがブロードウェイでは、ポランスキが渡米できなかったため別の演出家で作曲家本人による英語台本の公演となり、《オペラ座の怪人》でミュージカル・スターとなった『<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/31689">ナック</a>』のマイケル・クローフォードが主演を務めたが、9/11後の影響と豪雪なども合わせて集客が出来ず、打ち切りとなった。日本では「<a href="http://www.toho.co.jp/stage/vampire/top.html">ダンス オブ ヴァンパイア</a>」として、この7月にポランスキ演出ではなく山田和也の新演出で、遂に日本初演となる。ロック・ミュージカルというより、ロック・オペラとも呼べる程、声楽的に技量を要するハードな作品であるが、映画での軽妙な部分もしっかりと残っているので、どのように料理されるのかが見ものである。</p>

<p id="caption">ロマン・ポランスキのDVD『<a href="http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/40971">初期短篇全集</a>』(紀伊国屋)</p>]]>
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    <title>フランス映画祭2006</title>
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    <published>2006-03-02T09:27:09Z</published>
    <updated>2006-07-28T14:53:57Z</updated>
    
    <summary>フランス映画祭が今年から横浜から東京は六本木とお台場そして大阪に場所を変えて3月...</summary>
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        <![CDATA[<p><a href="http://www.unifrance.jp/festival/index.php">フランス映画祭</a>が今年から横浜から東京は六本木とお台場そして大阪に場所を変えて3月に開催されることになりました。</p>]]>
        <![CDATA[<p>
最近はめっきりフランスの新作の公開作が注目されてませんが、今回の上映作品の中で昨年私がパリ滞在中に見たものが幾つかあるのですが、特に良かったのはセザール賞にも多数ノミネートされたステファヌ・ブリゼ監督『愛されるためにここにいる訳じゃない』<em>Je ne suis pas là pour être aimé</em> 。ブリゼ監督は日本では全く知られてませんが、ブチきれた婦警が無謀にも歌手転身しようとする99年の長篇デビュー作『La bleu des villes』もいい作品だったので、間髪なく見る事にしたのですが、やっぱりパリの映画界でも注目の人物なようで、派手な公開ではなかったもののサンタンドレ・デザール通り<em>Rue Saint-André-des-Arts</em> のアート系の劇場が長めの上映を敢行し、週一ペース上映のカルト系劇場でも早くも選ばれた程たりして評判となり、拡大公開に広がった。今回は男性版『<em>La bleu des villes</em>』とも言えるもので、しがない税務署員がタンゴ教室に通って... (『Shall we ダンス?』風)。主演は『読書する女』ぐらいしか日本では知られていないけど、演劇界では高い評価を得ている名優パトリック・シェネで、共演はピーター・ブルックの『桜の園』の公演やマノエル・ド・オリヴェイラの『繻子の靴』にも出ていたアンヌ・コンシニー。日本での公開は期待できないかと思いきや、セテラ・インターナショナルの配給でお正月に『愛されるために、ここにいる』とタイトルを変えて公開が決まりました。こういういい感じの作品を見ておくとフランスの新作も捨てたものじゃないと思うでしょう。
<p>
もう一本は、コリーヌ・セローの「サンティアゴ...メッカ」<em>St Jacques... La Mecque</em>。絶縁していた三人の兄弟姉が遺産分配を受ける条件としてサンティアゴの巡礼するよう言われ、喧嘩しながらそれを敢行する内に、他の参加者たちとの交流やトラブルを経てわだかまりを解き、成長する過程を美しい自然を背景に描いた爆笑あり、感動ありのセローらしい作品。
全く日本では知名度のないけど、スタンダップ・コメディや舞台演出で人気者のミュリエル・ロバンの初主演で、他にアルチュス・ド・ペンゲルヌ、ジャン＝ピエール・ダルサン、パスカル・レジティミュス、マリー・ビュネル、アラブ移民の文字の書けない少年役を好演してセザール候補となったアイメン・サイディと、それぞれキャラが立っていて魅力的。コメディ・フランセーズの正会員ロラン・ストッケールが笑える役で登場するのも見逃せない。
これまた、その後配給が決まり、公開予定です。
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笑えると言えばヴァレリー・ルメルシエ監督主演作『パレ・ロワイヤル！』<em>Palais Royale !</em>。<br>ひょんなことで王国の女王になった女性のてん末で、ダイアナ妃やグレース・ケリーとその娘カロリーヌといった王妃たちのスキャンダルや悲劇を上手く混ぜあわせてヤバい所をすり抜けて笑いに昇華させている。カトリーヌ・ドヌーヴの女王というのも恐く、チャールズ風な浮気な夫をランベール・ウィルソン、浮気相手で彼女の親友をマチルド・セニェという配役もハマっている。ルメルシエはサシャ・ギトリの『カドリーユ』のリメイクを撮った人だけに笑いのつぼやセンスがある人である。
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『戦場のアリア』はアカデミー賞の外国語映画賞候補ともなったあま〜い反戦映画。戦場でアリアは歌われません。歌われるのはクリスマス・ソングです。原題も「Joyeux Noël」つまり「メリー・クリスマス」。戦場に行ったテノール歌手の夫を追って妻でソプラノ歌手が戦地に赴き、クリスマス・イヴは休戦して歌を歌って酒を酌み交わす。オペラ上演のシーンでは映画用にフィリップ・ロンビが書き下ろしたアリアが流れます。歌の吹替えはナタリー・デセイ(ドゥセ)とロランド・ヴィラゾン(ビリャソン)。サントラに付いているメイキングDVDは面白いです。
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残念なのは、パトリス・シェローの「Gabrielle」が入らなかった事。非常に緊張感のある力強く美しい作品であるのだが。「カイエ・デュ・シネマ週間」では上映されたけどシネフィルとか関係なく普通に見てもらいたかったのがグザヴィエ・ボヴォワの『若き警官』でしたが...。
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