HORROR MOVIES ANTONIO MARGHERITI 映画はおそろしい 〜アントニオ・マルゲリーティ編〜

黒沢清が著書『映画はおそろしい』(青土社)で選んだホラー映画ベスト50からセレクトされたDVD−BOX『映画はおそろしい』の第二弾。

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今回はイタリアの娯楽映画職人アントニオ・マルゲリーティ(アンソニー・M・ドウスンの名でも知られる)監督のホラーの代表作2本を収録。それぞれのディスク封入解説リーフレットに、黒沢清×篠崎誠×映画評論家・遠山純生のオリジナル鼎談を採録。ロジャー・コーマンのエドガー・アラン・ポオものの成功を受けて作られた『幽霊屋敷の蛇淫』は日本公開版や米国公開版で削除されていた箇所をも含む最も長いフランス語版。マルゲリーティの最高傑作とも言われる。『顔のない殺人鬼』はゴシック・ホラーの設定を現代に置き換え、血糊描写も採り入れたモダン・ホラーの先駆的作品。両作とも音楽はモンド系の巨匠リズ・オルトラーニ。

2006.6.24発売

  • 『幽霊屋敷の蛇淫』
    • 監督:アントニオ・マルゲリーティ
    • 主演:ジョルジュ・リヴィエール、バーバラ・スティール、マルガレーテ・ローブサーム
  • 『顔のない殺人鬼』
    • 監督:アントニオ・マルゲリーティ
    • 主演:ロッサナ・ポデスタ、ジョルジュ・リヴィエール、クリストファー・リー

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荒井 茂夫

驚きました。ついに、ついに、「幽霊屋敷の蛇淫」が出たんですね。しかも、「顔の無い殺人鬼」とのセットで。私の生涯のナンバーワンです。「顔の無い・・」はVHSが出てますが「幽霊屋敷の蛇淫」は、あきらめながらず~っと永い間待っていました。でも、この前ふとしたことで「生血を吸う女」が出たことを知り(もちろん即注文)コレが出るなら・・・と一縷の望みを抱いて生きてきました。池袋の場末の劇場で観たときの衝撃は忘れることが出来ません。まったく話題にもされず、評価もされず、知る人もいず、私一人の中でのナンバーワンであり続けた映画です。念願叶い夢のようです。

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